テスト3週間前やるべきこと
2月11日。
期末テストまでもう3週間を切った。
そこで、自己啓発の意味も込めて3週間後に控えるテストに向けて何をすべきかを事細かに記しておく。
英語
英語は文法と長文読解の2分野に分けて行わなければならない。
Readingの勉強を3週間前から始めるというのは僕にとって極めて異例の事態。
3週間も猶予が与えられているので簡単に満点が狙えそうだ。着々と勉強をこなしていこう。
僕がReadingにおいて実践している勉強法は以下の通りだ。
- 範囲となる文章を一通り音読
- 知らない単語・熟語を復習し、頭の中で英文和訳できるようにする
- 音読しながら文章をひたすら丸暗記
なぜ丸暗記する必要があるのか?なぜ音読でなければならないのか?
これにはメリットが山ほどある。思いつく限りでいえばこんな感じだ。
- 速読力向上
- リスニング力向上
- 論理展開の捕捉力向上(要約力向上)
- 単語・イディオムに関する知識up
これらの効果についてはまた別記することにするが、とにかく音読&丸暗記はreadingの勉強をするうえで欠かせない。偏差値65は十分見込める。
続いてGrammar(文法)
こちらに関しては勉強する必要性をあまり感じない。
なぜなら上で述べたReadingの勉強をすれば文法力も自然とついてくるからだ。
定期試験の勉強ということで多少の勉強は必要だが、ある程度はReadingで培った予備知識で解ける。
実際、Grammarのテストでは90点を切ることは決してない。
数学
数学は僕が最も苦手とする教科の一つだ。ゆえに早いうちから対策に踏み出す必要がある。
こちらの記事でもちらりと触れたあの「解法丸暗記勉強法」
期末までこの勉強法を実践していくつもりだ。これまでやったことが無い勉強法なので、効果のほどについてはテストが終わってからのお楽しみ、ということになる。
物理
物理はとにかく思考力を要する科目。
小手先の暗記で立ち向かえるような生易しい科目ではない。模試であろうが定期であろうがそうだ。
だから、期末試験という範囲が絞られたテストであれ油断はならない。日ごろから考える癖をつけていなければ悲惨な結果に終わってしまう。
そんな、考える癖をつける物理の勉強法はいたってシンプル。
問題を解きまくる。これだけ。ただし留意点がある。
いやがおうでも答えを見ないこと
たぶん始めて間もないころはこれがまたとにかく辛い。
でも、その辛さに負けたらそこで終わり。思考力など一切身につかない。
僕もこれを始めたころはまるで地獄だった。毎日1時間、物理の問題演習に時間を割いた。酷い日は1日に1問しか進まない日もあった。
ところがどうだろう、2週間を超えたあたりからだろうか。
問題を見ただけで、解法がありありと浮かんでくるのである。
なにがトリガーとなったのか、自分でもよく分かっていないがとにかく2週間を超えたあたりから問題を解くことが苦でなくなった。むしろ簡単に解けるもんだから歓びにかわっていった。気付いた時には物理ジャンキーに。思考にまみれた僕は、新しい単元に入るとまず公式を確認し、それらを参考書の助けも借りず1から導くなんていう所業をなしとげていた。
物理の攻略法は、なにがなんでも答えを見ないこと。
3週間もあれば物理は得意になるはず。頑張ろう。
社会
とにかく3週間も時間があるのはたいへんありがたい。
どの教科でもそうだが、3週間もあれば確実に完成まで持って行ける。
社会も3週間は多すぎるんじゃないか、と言いたいくらいである。
で、社会の勉強法は以下の2つ。
- 教科書を黙読
- 紙に書いて覚える
この勉強法は僕のオリジナルというわけではない。
こちらの記事にあった勉強法だ。
ブロガーが東大生というだけあって妙に信憑性がある。
もともと日本史の成績がわるいというわけではないが、実践してみようと思う。
これで成績が上がったらよかったね。というだけの話である。
まとめ
いかがだっただろうか。
これらが僕が定期3週間前になると実践している勉強法である。
3週間もあればどんな人でも成績を上げられる。頑張って勉強しよう。