ネットスラングを日常会話で使うと滅びる
こんにちは。たまごです。
日常生活にネットスラングを持ち込む人っていますよね。
中にはそういう人が我慢ならないと嘆く人もいるみたいですが
僕は別に我慢できないというほどでもありません。
ただただかわいそうだなと思うだけです。
目次
日常生活でネットスラングを使う人の特徴:怠け者
日常生活でネットスラングを用いる人の特徴とは一体何なのでしょうか。
僕が思うにそれは
思考することを怠っている人
です。
例えば、友達との会話の中で「俺、昨日うんこ踏んだ」という話が上がったとしましょう。
こんな時考えられる返答としては
「お気の毒に」とか
「ツイてんじゃん。うんこだけに」とか
「色は?匂いは?犬?それとも人の?」
などなど色々あるわけです。
ところがどっこい
ネットスラング常用者はこれに「草」とだけ返して終わりなのです。
全く、これを思考の怠惰と呼ばずしてなんと呼べばよいのでしょう。
ネットスラングは長ったらしい感情を短く簡潔に書き起こすために使われ始めたものです。ゆえにその利便性はもはや保証されています。
しかしそれを日常生活でも使用するのは、いくら便利で汎用性が高いとはいえ、怠惰以外のなにものでもないわけです。
ネットスラングがもたらす悲劇:東大合格者、文系から0人!
ネットスラングを日常生活に持ち込むことの弊害を僕は知っています。それが見出しにもある「東大合格者0人」というもの。
僕が通っていた学校は一応進学校でした。なので、東大を目指す生徒もちらとほらと。
そして、毎年10人前後の合格者を出す学校でもありました。
しかしどうしたことか、今年の合格者はたったの二人。
それも理系からです。
文系クラスから東大を受験したのはおよそ10人。それが全滅です。
中には東大合格が確実視されていた生徒もいましたが、彼も撃沈。
晴れて黒歴史を生み出してしまったのです。
そしてそして
これは偶然のいたずらでしょうか、なんとその文系クラスではほとんどの生徒がネットスラング常用者だったのです。むろん合格が確実視されていた生徒もその一人でした。彼らとの会話の中で草が生えなかった日はなかったと記憶しています。
こんな思考を怠った人間が東大を目指していたんです。
こんな思考を怠った人間が、何百字という絶大な論理的思考力が要求される記述問題に立ち向かおうとしていたんです!
東大合格者0人という悲劇はまさに起こるべくして起こったと言えるのではないでしょうか
終わりに
いかがでしたでしょうか。
みなさんも日常生活でスラングを使っていないか、思考することをサボっていないか、今一度自分の胸に手を当て考えてみましょう!!