LIFE LOG(たまごっち)

第三回全統記述模試 総評

英語

大問3と大問4(文法4択とベビーの直観的価値づけの問題)で少してこずったくらい。

 

リスとその他の端くれの問題含め、開始40分で完答した。

基本的に難しいという印象は受けなかった。

 

こと英作文に関してはAIに関するしょーもない問題だった。

AIが仕事を奪う→人類に暇ができて文明が発達するみたいなことを、古代ギリシャ奴隷制度と関連させながら書いた。

ありきたりなトピックを取り上げたしょーもない問題だったので、それ相応にショーもないことを書いておいた。

 

長文2題にそれぞれ30分ずつ割くという当初の計画も無事遂行できた。

 

ただ、得点源である大問3で2個間違ったのは本当に痛かった。

 

数学

大問1でまさかの1ミス。悔やんでも悔やみきれない。

大問2、3はそれぞれ完答。

大問4は(2)で漸化式を作るところまで行ったのに、肝心の「Pnを求めよ」という問題の指示を完全に見落としてしまっていた。あり得ないとしか言いようがない。

 

選択問題は6を選んだが、それが間違いだった。(1)はなんなくクリアしたものの、続く(2)で手が止まった。微積の2変数関数はよくやったりしたものだったが、まだまだ理解が足りなかったようだ。一応最後まで解ききったが、もちろん、答えは間違っていた。

 

国語(現・古・漢型)

大問1は非常にてこずった。

評論、随筆合わせて記号が5ミス。やらかしてしまった。

 

古文は記号で1ミス、記述も的を得た回答ができた。

 

漢文は、ヤバかった。ヤバすぎて、ヤバい以外の言葉が見つからない。

 

物理

物理は全体的にサービス問題という感じがした。

とりあえず大問2、大問3は完答。

大問1の終盤の方の問題でしくじった程度。

感覚としては85はまずくだらないといったところ。

 

化学

物理がサービス問題であったのと対照的に、計算問題の量が半端じゃなく多く、面倒な印象を受けた。

 

物理をさっさと解き終わったから良かったものの、物理化学平等に60分ずつ割いていたらと思うとぞっとする。

 

まとめ

いつも模試に関して思うことがある。

それは、模試の点数には質量保存の法則が成り立っているのではないかということである。

つまり、たとえば数学がとりわけ悪かったテストではなぜか国語の成績が跳ね上がり、また逆に国語の点数が落ち込んだ時は、数学でとんでもない点数をたたき出すというように、点数の内訳には各々のテストで差こそあれど、総合点をみるとほとんど変動がないということである。

今回の模試に鑑みても、物理がきわめて易しかったのに対し化学が予想以上に難しかった。おそらく、「理科」の点数を見れば以前とさほど変わっていないのであろう。

 

やはり、古人が発見した化学法則というのはやはりどこへいっても通用するもんだな